INTERVIEW 01
仲間思いの上司や
同僚が背中を押してくれる。
第2製造部 製造5G
牧 春伽
2020年4月新卒入社
Chapter 01
学生時代は化学が得意だったため理系の道へ。その後、高校2年生の時にインターンシップに出る機会があり、地元でも規模の大きな企業で興味があったアイシン機工を選びました。インターンシップでは、部品の検査など実際の業務を体験。工場での作業が自分に向いていると思ったことと、その時に色々と教えてくれた上司や先輩たちの人柄の良さ、職場の雰囲気の良さがとても印象的だったことから、入社を決めました。入社前に働くイメージを持てたおかげで、入社した後も不安はなく、安心してスタートを切れたことを覚えています。
Chapter 02
現在は、海外向けの車両に取り付けるオートマチックトランスミッション部品の最終チェックを担当しています。ラインで流れてくる部品に、キズや打痕、錆などの不良がないかを目視で確認。見つかった場合は前工程に戻し、再度加工を依頼することも役割です。私が担当している部品は比較的大きなもので、チェックしなければならない項目が全部で16個も。これを30秒ほどで確認しなければならず、正確さとスピードの両方が必要です。当初はスピードが上がらず焦りがありましたが、最近は見るべきポイントがわかってきたので迅速に対応できるようになってきました。不良を見つけた時に上司から「ありがとう」「よく見つけてくれた」と褒めてもらえることが、やりがいになっています。一度、不良の発生があったとき、その原因が設備の異常ではないかと上司に相談したところ、迅速に設備を調整してくれました。どんな小さな意見にも耳を傾けて即座に対応してくれるので、とてもスムーズでやりやすく、働きやすい職場だと感じています。
Chapter 03
アイシン機工の一番の魅力は、チームワークの良さからくる社内の雰囲気の良さだと思います。私の部署は男性が多いのですが、いつも気にかけてくれますし、不安を感じた時に相談がしやすく、話をすることで悩みを解決できるので安心して働くことができます。
入社3年目を過ぎ、今の仕事にも随分と慣れてきました。理系出身なので、今後は検査以外にも部品の径を測るなど、数字に関わる仕事にもチャレンジしたいと思っています。この仕事は決して派手ではありませんが、地道にコツコツやることで確実にスキルが上がりますし、自分なりの提案もできるようになります。そんな自分の経験談も含めて、これから入ってくる後輩に正しいスキルを教えられるよう、さらに努力していきたいですね。
ラジオ体操後、朝礼を行い、1日の業務の確認と連絡事項を共有します。
1日の設定枚数分を差し立てた後、正しい数値、規格内で設備が稼働するかを確認します。
最終工程の点検業務を行います。1時間に1回流れている部品が正しいものかを確認するために品質保管台に良品を保管します。
仲間とおしゃべりをして息抜きをします。
作業中は常に神経を使っているので、オンとオフをうまく切り替えることも大事なスキルです。
昼休憩の後、決められた場所に決められたモノを戻し、整理整頓を行います。
引き続き点検業務を行います。
業務の途中に10分の休憩を挟み、16時50分の定時就業時刻まで全検作業を行います。
定時で終業、帰宅します。1日のかんばんの設定枚数分が終わらない時は残業になることも。
帰宅後は美容やファッションなどの情報収集を楽しんでいます。