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INTERVIEW 04

ゼロからでも成長できる。
仕事のおもしろさが増す日々。

第2製造部 製造3G
堀尾 康太
2019年4月新卒入社

Chapter 01

知識はゼロからのスタート。徐々にできることが増え、仕事がおもしろくなってきた

岡崎市出身で、高校卒業後は地元・愛知県内のものづくり企業への就職を希望していました。クルマ好きだったことと、企業としての安定性があること、そして何より“アイシン”というブランドに憧れていたこともあり、アイシン機工が第一志望でした。
入社してからは、ラインでのオートマチックトランスミッション部品の組み立てと出荷業務を担当。その後、現グループへ異動しました。現在は、生産ラインで設備トラブルや品質トラブルが発生した際に、検証・原因追及・再発防止に向けた改善活動などを行っています。時には、部品の交換や修理などを手掛けることも。このように、現場での作業が主となりますが、実は普通科出身で機械に関してはゼロからのスタート。入社してから少しずつ学び、できることも増え、仕事がおもしろくなってきました。「こういう仕事が向いていたのかも」と、新しい自分を発見できた気がします。

Chapter 02

積極的なコミュニケーションが、自分自身の可能性も広げる

この仕事は、円滑なコミュニケーションがあって初めてうまくいくものです。まず不良が発生した場合、現場担当者から「なぜ発生した?」「どのように発生した?」という点をヒアリング。その上で上司に報告して調査します。再発防止のためにすべきことについては、機械設備に詳しい先輩に教えを乞うことが多く、その際も自分からどんどん質問していくことが大切です。待っているだけでは何も解決しません。
私はもともと人と話をすることが得意ではありませんでした。しかし仕事を進めていく中で、多くのことを学んだのです。相手に応じた話し方や言葉遣いを自分なりに考えることの重要さ、年長者に対しての礼儀正しい振る舞い、挨拶。そして、いかに先輩や上司が丁寧に指導してくれているか、ということにも気が付きました。この積み重ねが、周囲からの信頼につながったのではないかと考えています。今では「自分からやっていこう!」と気持ちも前向きになり、仕事の可能性も大きく広がっていると感じています。

Chapter 03

尊敬する先輩のように、後輩に頼られる存在を目指して

これまでは上司の指示で業務を行うことが多かったのですが、入社して2、3年後に、単独で仕事を任せてもらいました。これからは自分で考え、判断し、行動しなければなりません。正直なところ不安もありますが、まずはやってみたいと思います。私はついつい考えすぎて立ち止まってしまうという欠点があるのですが、欠点を自分で認識できるようになったことも成長した証。うまくいかなくても、周囲には頼りになる人がたくさんいますから、とにかく挑戦あるのみです。
また、今後は後輩に指導する立場になります。私を指導してくれた先輩は、どんな状況でも的確に判断し、迅速に指示してくれました。先輩がそんなふうに対応できたのは、豊富な知識量と勉強し続ける姿勢を持っていたからだと思っています。私も先輩を見習って、多くの専門知識を身につけ、後輩から頼られる存在になることを目指したいです。

1日のスケジュール

8:00

出社

1日の作業工程を確認したのち、定期測定品を持ち込んで調査します。

11:00

異常処置と対応

異常発生が出た時には、処置と対応を行います。

12:00

昼休憩

昼食は食堂で食べています。

12:55

5S活動

整理、整頓、清掃、清潔、躾の5つを確認します。

14:00

改善活動

午前中に処置を行った異常箇所について、改善策を考えます。

16:00

確認作業、終業、帰宅

改善したラインの生産状況を確認して、16:50に終業。

帰宅後は、最近は行けていませんが、地元の友人との食事を楽しむことが多いです。

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