INTERVIEW 11
子育てと仕事を両立。
女性も活躍できる社風が魅力。
人事・総務部 人事G
村田頼子
2006年新卒入社
Chapter 01
西尾市出身で、アイシン機工は身近な会社だったことに加えて、できる限り長く勤めたいと考えていましたので、福利厚生がしっかりしている点も魅力に感じて入社しました。入社以来事務職で、生産技術部に4年ほど所属。産休と育休などを取得した後、現在は人事・総務部でおもに社会保険関連の手続き業務、ライフプランセミナーの企画をはじめとした福利厚生業務、さらに育休や介護休職制度などに関する説明会の実施など、幅広い業務に携わっています。 私の仕事の最大の目的は、社員が安心して仕事ができるようにサポートすることと、また退職後も充実した人生を送るためのアドバイスを行うことです。そのために、今力を入れているのが、ライフプランセミナーです。企画から講師の手配、当日の司会進行まですべて行なっています。アイシンのグループ企業にヒアリングに出かけたり、社外講習に出たりと、充実した毎日で、大きなやりがいを感じています。
Chapter 02
現在7歳と4歳のふたりの子どもがおり、時間短縮勤務制度を利用しています。子どもが小学校3年生までは2時間、4年生から6年生までは1時間の短縮勤務が可能なため、子育てをしながらでも仕事を続けやすいと思います。実際、こうした制度を利用している女性社員も多く、10年以上勤務している人も珍しくありません。当たり前のように育休、産休を取得して復帰する。長く働ける環境が整っていることはありがたいです。 女性社員同士の結びつきも強く、「お互いさま」という思いで、子育てを終えた先輩が、私たちをサポートしてくれます。仕事だけでなく、子育ての相談に乗ってくれたりと、気軽に相談できるアットホームな雰囲気も大きな特長だと感じています。どんなことでも相談して、最善の方法を考えていく。こうした社風は、女性のみならず、男性にとっても働きやすい職場だと思います。
Chapter 03
今はまだ子育て真っ最中なので、時間的な制約もありますが、今の部署の仕事は奥が深いので、自己学習はもちろん、社外セミナーに参加して、さらに知識を増やしていきたいと思っています。続けることで任される仕事も増えていきますし、キャリアアップも可能です。将来的には、人材の育成などにもチャレンジしたいと思っています。 一方で、週末は家族と子どものための時間と、自分の中でもしっかり分けています。オンとオフをしっかり区別することで、仕事にも集中できます。人生経験が業務に活かせることも今の仕事の魅力です。子育ての経験を通して、社員に喜ばれる福利厚生の内容の充実や見直しにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
業務の進捗状況、連絡事項などを共有。
メールのチェック、郵便・定期便の確認など、1日の仕事の段取りを行います。
月次処理や打ち合わせ、従業員からの問い合わせなどの対応。
先輩、同僚と社員食堂で昼食。
午前に引き続き、月次処理や打ち合わせ、従業員からの問い合わせなどの対応。
子供が就学前のため、育児時短勤務制度を利用しています。