INTERVIEW 09
優秀な先輩や上司の下で、
確実に成長できる環境。
品質保証部 品質保証G
川角佑紀
2016年新卒入社
Chapter 01
大学では交通科学科を専攻。「流体力学」をテーマに、自動車や飛行機など「乗り物」について研究していました。当社との出会いは、幼い頃から周囲に自動車関連企業に勤めている人が多かったこと、また自宅近くにアイシン機工があったことから、自然の流れで見てみようと思ったことがきっかけです。実際、訪問するまでは、企業としては堅実ですが、どこか「堅くて暗い」イメージがありました。しかし対応してくれた採用担当者も、説明会で話を聞いた先輩社員も、とてもフレンドリーで、印象が大きく変わりました。入社以来、現在の品質保証部に所属。担当業務は、新製品や新規設備の立ち上げ時に、問題なく立ち上がるように監査することと、市場で発生してしまった不具合の調査・解析・対策の主に2つです。
Chapter 02
立ち上げに伴う初期管理の仕事は、新製品が問題なく、納期に間に合うようなラインになっている事を監査することがメインです。過去の類似品の事例から、不具合が起きやすい部分に関して、現場に注意喚起しなければなりません。直接私が作るわけではないため、コミュニケーションがすべてです。週に一度は現場でのミーティングに参加し、現場の人との交流を図っています。もうひとつはクレーム対応で、問題の原因を追究するため、現場からのヒアリング。仮説をたてて検証を進め、二度と同じ不具合が発生しないよう現場にフィードバックします。この業務は、通常業務の進行中に、突発的に入ってくるため、スケジュール管理に苦労します。一番大切なことはお客様に迷惑をかけないこと。そのためにも自分で無理だと思ったらすぐに先輩や上司に相談して助けてもらいます。その点では、何をいつ聞いても教えてもらえますので、安心して仕事を進められるのは心強いです。
Chapter 03
2年目となり、最近は1人でクレーム対応もできるようになってきました。お客様への対応から報告書まですべてをやり遂げた時の達成感は大きかったですし、私の力量を見て、次の課題を与えてもらえるので、成長を実感できるのがやりがいです。まだまだ知識も経験も足りませんが、周囲の人たちに積極的に質問をしたり、自分でも勉強して知識を深め、経験したことが次の仕事に繋がっていくよう努力していきたいと思っています。目指すは今の上司のようなスペシャリストです。知識だけでなく、気配りも素晴らしく、悩んでいるのを察して声をかけてくれます。先々、私も部下ができた時には、こういう上司になることが今の目標です。 当社の魅力は、年齢の近い先輩がたくさんいて、何でも聞けば教えてくれるところです。周りを頼って、相談しながら経験を重ねていける環境ですから、みなさんも安心して仲間に入ってきてください。
まずメールを確認。その後1日の仕事の段取りを行います。
その日のスケジュールや連絡事項などを部内で共有します。
新製品立上げの節目会議で使用する資料の作成。過去に起きた不具合を今後発生させないために何をするかなどの資料を作成。
同期社員と社員食堂で昼食。このリフレッシュで午後からの業務が頑張れます。
市場で発生した不具合品の受け取りと、得意先との打ち合わせで外出。
市場不具合品の解析のため、得意先で打ち合わせた内容について社内でフィードバック。
打ち合わせ内容をもとに、自社の製品に起因する不具合なのかという調査を行います。
終業の時間が合えば、先輩と夕食を食べに行くこともあります。