INTERVIEW 10
先輩と仕事に恵まれ、
心身ともに毎日が充実。
生産技術部 ポンプ・ケースG
村山順哉
2015年新卒入社
Chapter 01
大学では電気科を専攻。就職活動の際には、インフラ系か家電メーカーを考えていましたが、自動車企業が地元に多くあり、身近だったこことからアイシン機工にもエントリーしました。就職活動を行うまでは、当社は自動車の部品を作るイメージしかなかったのが、説明会に参加した時に、工程設計や業務効率の改善など、生産技術の業務内容を聞いて、こういう仕事もあるのかと興味を持ちました。車の製造における、目には見えない工程部分に関わってみたいと思ったことが入社の決め手です。またこの業界の技術職の先輩は、厳しい感じの人が多いと思っていたのですが、説明会はとても和やかな雰囲気で、先輩や上司とも話しやすかったのも好印象でした。
Chapter 02
現在、生産ラインの工程設計と作業改善がおもな仕事です。工程設計では、どんな加工が必要で、そのためにどのような設備が必要か。また作業効率を上げるためのレイアウトを考えるなど、製品が出来上がるまでの工程に関わるすべてを考える仕事です。作業改善は、実際に現場で製品を作っている人からの声を集約し、より作業しやすい方法を考えることです。特に不具合が起こった場合は、理由を探り、解決方法を考え、早急に現場にフィードバックすることが求められます。 いずれの仕事も業務量が多いのですが、その分経験値も上がり、任される仕事のスケールも大きくなってやりがいを感じています。反面、作業効率の向上に焦り、「多分大丈夫だろう」と見切り発進をしたために、失敗をしたこともあります。何度も確認することの重要性をこの時に学びました。
Chapter 03
専門知識が求められる仕事ですが、わからないことは聞けば、すぐに先輩が答えてくれます。目指すは、一緒に生産ラインを作っている、一番近い存在の先輩です。彼の知識量の多さには驚かされますし、上司からの信頼も厚く、人間性も尊敬しています。色々吸収することが多く、追いかけたいと思える先輩がいることで、毎日会社に行くのが楽しいです。また社会人になってからゴルフを始め、上司とも一緒にラウンドしています。仕事だけでなくゴルフの指導も的確で、学ぶことがたくさんあります。オンもオフも充実しており、入社してから自分にプラスになることばかりで、心からこの会社を選んでよかったと思っています。学生のみなさんは本当に?と思われるかもしれませんが、まずは会社を見にきてください。きっとわかってもらえると思います。
出勤後、まずはメールを確認。1日の仕事の段取りを考えます。
現場にて担当ラインについてミーティングを行います。
同期と社員食堂でランチ。近況について雑談や困りごとを相談。
午前中のミーティングで出た困りごとを先輩と対策を相談、実施につなげます。
対策内容についてデータのまとめ、関係部署やメーカーへの連絡。
仕事の後は、上司や先輩と、週に1回はゴルフの練習へ。月に一度はテニスで汗を流します。