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INTERVIEW 02

自信が持てる自分になれた。
周囲の影響で挑戦する心を育む。

第2製造部 製造5G
坂本 隼通
2020年4月新卒入社

Chapter 01

体験実習で“自分らしく働ける環境”と実感

支援学校の3年次に、学校周辺の企業で業務を体験する機会がありました。その際、アイシン機工で2週間の体験実習に参加。もともと、ものづくりに興味があり、メーカーへの就職を希望していたため、体験実習はとても有意義でした。改めて「ものづくりに関わる仕事に就きたい」という思いが強くなったのも、この実習があったからです。また、実習で教えてくれた上司をはじめ、周りの人がみんなとても優しく、工場内の雰囲気も穏やかだったので、ここでなら自分もやっていけそうだと思ったことが入社の決め手です。入社して数年経ちますが、実習の時に感じた印象は、今もまったく変わっておらず、自分らしく働ける環境がありがたいです。

Chapter 02

基本的な生活習慣の見直しが、集中力を維持する秘訣

オートマチックトランスミッション部品の全検作業の前工程で、部品をセッティングする業務を担当しています。ボデーやカバー製造の最終工程のため、キズや打痕をつけないよう、細心の注意を払わなければなりません。入社当初は、次々と流れてくる部品に「早くやらなければ!」と焦りからキズをつけてしまうこともありました。現在では、作業全体を客観的に見られるようになったため、「焦る時ではない」や「もう少しだけペースを上げよう」と現状を冷静に判断できるように。機械に異常を出さずに、1日すべての作業がスムーズに進んだときはホッとします。また、私が関わった部品が完成し、倉庫に積み重なっていく状態を目にすると、大きな達成感を感じます。
仕事をする上で心掛けているのは、集中力を持続させること。少しの気の緩みが不備に繋がります。そのために毎日の規則正しい生活が大切だと考え、基本的なことではありますが、早寝早起きを実践しています。実はこういうことが大事だということも、仕事を通じて学びました。

Chapter 03

周囲の励ましが自分を変えてくれた

入社するまでは、何をするのも面倒くさく、少しでも難しそうだと思ったらすぐに逃げ出していました。アイシン機工に入社後、同僚や先輩たちの”仕事にまじめに向き合う姿勢”を目の当たりにして、「すぐに逃げ出す自分を変えなければ!」と強く思うように。逃げるよりまずやってみる。その方が自分では想像できなかった、より良い方向へと変わっていく可能性があると考えるようになったんです。きっと、周囲から「頑張っているね!」「大丈夫、できるよ!」と声をかけてもらえるからだと思います。自信もつきましたし、精神力や忍耐力も随分身につきました。もし間違った行動を起こしてしまったとしても、信頼できる上司が教えてくれます。「まずはやってみよう!」。そう思える自分に変われたことが嬉しいです。
私が所属する部署には、まだまだ未経験の作業がたくさんあります。今後は部品そのものの検査や機械の刃物の交換など、新しいことに一つ一つチャレンジしていきたいと思っています。

1日のスケジュール

8:00

出社・ラジオ体操・朝礼

ラジオ体操で体を動かして頭もスッキリさせます。

朝礼では班内での1日の作業を確認します。

9:00

午前の業務

インライン作業を行います。

合間にチームで進行状況を確認したり、相談会を行うこともあります。

12:00

昼休憩

食堂でしっかりパワーをチャージ。

午後からの業務に備えて、頭を休めます。

12:55

午後の業務

午前中と同じく、インライン作業を行います。

疲れてくると集中力が切れやすくなるので、意識して作業に集中。

休憩時間も有効に使います。

16:50

終業、帰宅

1日の目標生産数に達しなかった場合は残業になることもありますが、ほぼ定時で帰宅。

また帰宅後は、実家住まいであるものの、洗濯や炊事など自分のことは自分でやっています!

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